太陽光発電の設置価格と経済効果
太陽光発電を設置するにはいくらかかるのでしょうか?また、何年使用すればもとが取れるのでしょう。
太陽光発電の補助金制度(2010年度)の対象条件に、「1kWあたり工事費込みで65万円以下であること」と定められています。住宅用の太陽光発電の平均容量が3.81kWの場合は、目安となる設置価格は65万円×3.81kWで248万円以下になると推定されます。また、2010年12月24日までなら補助金制度を利用することで、10%以上お得な価格で設置することができます。
具体的な価格としては、機器費として、太陽光モジュール、アレイケーブル、 架台、インバーター、工事費として、電気配線工事費、太陽電池や架台、モニターの据付工事費、その他、竣工検査の立会費や申請手続きです。
なお、設置価格については、自宅の屋根材の形状や面積、種類、設置kW数などにより異なるので、次のポイントによって見積り額が変わってきます。
・太陽光発電システムの発電効率やその内容
・使用するインバーターやモジュールなどの機器
・屋根に取り付ける金具や取り付け工法
・工事の内容
国や自治体が実施している補助金制度や、売電価格が2倍になる買取制度を利用することで、約10年で回収できるようです。費用の回収期間の詳細は、導入する際の初期費用や家庭の毎月の電気代によって大きく異なるので、導入する前にシミュレーションを行って、その結果から検討することが大切です。
太陽光発電による家庭でできる省エネ
どれほど政府や研究機関が努力を重ね、太陽光発電や風力発電など、きれいなエネルギーを使って環境に配慮しても、やはり、普段の生活のなかで私たちひとりひとりが、省エネに努力しなければ、元も子もなくなってしまいます。
でも、毎日のことですから、いきなり力んでも長続きはしませんよね。細く長く? 着実に続けていけること、そしてその効果を実感し、継続のエネルギーとすることができる活動とは何なのでしょうか?
そもそも家庭で最も電気を使っている「食いしん坊」は、エアコン、冷蔵庫、照明だそうです。特にここ数年、異常気象ともいえるほど夏の猛暑が続いています。エアコン、冷蔵庫はどのご家庭でもフル活動していたのではないでしょうか?
でも、ちょっとした工夫でその電力を「無理なく」抑えることができるのです。たとえば、「待機電力」という言葉をお聞きになったことがあるのではないでしょうか?
実はこの見逃しがちな電力は、実に家庭の全消費電力の約1割を占めるのです。そもそも待機電力というのは、テレビを観ていないとき、電子レンジを使っていないとき、に流れている電気なのですから、この電源をオフにしてしまえばいいのです!・・・というものの、毎晩、毎晩、寝る前にそれぞれの電気製品のコンセントを抜いて・・・としているのは大変です。それこそ長続きしないでしょう。その対策として便利なのが、各電気製品をまとめてオフにするテーブルタックです。これならそれほど負担がありませんよね。